噛み期の子犬との遊び方、注意点(覚え書き)
○噛むこと
- そもそも犬は噛むことが好き。特に歯の生え変わり時期は痒み解消もあり。
- 噛んだら犬の口を掴むマズルコントロールは前時代的。手に対する恐怖感植え付ける可能性あり。
- 目を見て叱らない。目を見て怯えるようになる。
- 人間の叱る声は犬からすると遊んでるように感じることが多い。(声が高いから)
- ゲージから出したら5分程度全力で遊ぶ。引っ張り合いっこで唸らせる(※1)くらい遊ぶ。遊びで噛むことで噛みたい欲が落ち着く。
- 1匹で遊ばせない。人と遊ぶのが楽しいんだ!と思ってもらう。
- 犬が人の服を噛むのは遊ぶ人が持っているおもちゃに魅力がないから。
- おもちゃで遊ぶ時はじらすぐらいの絶妙さで。犬の狩猟本能を刺激させること。
- おもちゃは飼い主の肩幅で引っ張り合う。捕獲動物の動きの範囲で。
- 興奮して手を噛んだらおもちゃごと上にあげて無視。目を合わせない。しばらくして諦めたらまた遊ぶ。
- おもちゃの材質は多様に。ロープだけだと噛み心地が同じなので飽きてしまう。ぬいぐるみなど様々なもの用意すること。
- ゲージに入れる時おもちゃを入れると良い。ゲージで要求吠えするのはゲージが暇だから。毎日入れるおもちゃを変えてあげる。→トイレシーツを噛むことが減る。ベッドを噛むことも減る。
- 噛まれて手をひっこめる人間のしぐさのは犬には遊んでるように見える。→犬は「楽しい」or「つまらない」か。してほしくないことをされたら無視が一番。
〇子犬が一番されて嬉しいことは?→遊ぶこと!
- ゲージから出していきなりベタベタ触るのはダメ。
→犬からすれば外で遊びたいのにハラスメントにあってるようなもの。
- 散歩にまだ行けない月齢の遊び時間は一回5分でいい。エネルギーはすぐ切れる。
→疲れてくるとパンティングしだす。舌を長く出したら疲れてる証拠。
※1、遊んでる時に唸るのは「幼児の奇声」と同じ。楽しくて唸っている。
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以上、本やトレーナさんから聞いたことの覚え書き。
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